少子化で、大学には入りやすくなったか

この十年くらいの移り変わりを見てみると、たしかに、大学を受験する年頃の人口は少なくなっています。いわゆる「少子化」の影響です。しかし、そのぷん大学には入りやすくなったか、というと、こたえは「イエス」でもあり、「ノー」でもあります。

なぜ、「イエス」かというと、大学進学率が上がったとはいえ、やはり「少子化」の影響は否定できず、大学全体の募集人数と受験者数をくらべれば、平均的にその倍率は下がっています。

私立大学志願者数と入学者数の推移を見ると、その傾向をはっきりと読みとることができます(次頁グラフ参照)。一九九二年を項点として、志願者数が年々減少しているにもかかわらず、入学者数は少しづつですが、増えています。自然と倍率は下がります。大学によっては、定員に満たないところすら出てきています。

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